授業は全てHarvard Universityの教授が担当。TOEFL®100点（iBT）以上の語学力と、専攻する科目に関する高い学力が必要です。一般的なSummer Programとは異なり、最終日に単位認定の試験が行われ、合格するとHarvard大学本科をはじめ、多くの大学の単位として認定されることも特色です。

アメリカ・ボストン郊外にあり、新島襄が学んだことにより、同志社とは古くからの関係があります。知名度は高く、毎年、世界各国から申込みが殺到しており、許可された者のみが参加することができます。毎日、相当量の課題が出されますが、授業に対するサポートが整っており、意欲を引き出してくれます。本校は、高校生対象の寮生活で学ぶ本プログラムの指定校になっています。

授業は少人数で行われ、全てSmith Collegeの教授が担当。大学敷地内の安全な寮で生活しながら、大学院の研究レベルまでそろったさまざまな授業に参加することができます。プログラム最終日のプレゼンテーションは大学教授、生徒だけでなく保護者の参加も許可されています。ESLクラスを設置していないため、高い語学力が必要です。

ボストン大学が実施するサマープログラムの一つであるSummer Challengeに参加するプログラム。寮に滞在しながら2週間学びます。20あるセミナーの中から2つを選び、世界各国から集まった高校生と一緒に学びます。講義やディスカッション、グループワークのほかにプロジェクト課題や校外学習にも取り組みます。アメリカでの大学生活を体験することができます。TOEFL-iBT®84点以上の英語力が必要です。

本校生徒のみを対象にCollege of San Mateoの協力を得て設置したプログラムです。国際社会で活躍するために必要なInnovation StudyやDesign Thinkingについて学び、モノづくりの基本を、ITの最先端を行くSilicon Valleyで活躍する企業人のレクチャーなどを通じて学びます。講義はすべて英語で行われるため、高い英語力とモチベーションが必要です。

アメリカ、ボストンで4週間ホームステイをしながら語学学校で英語を学び、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学の学生と交流しながら勉強して、英語表現力を高めるプログラムです。ホームステイと研修を通して日常英会話を磨くだけでなく、「自分の意見を的確に表現する力」、「掘り下げて考える力」、「相手に伝える工夫をする力」を付けることが目標です。

ニュージーランドを訪問する本校の特別プログラムです。生徒はホームステイをしながら、午前中は語学学校で英語だけでなくニュージーランドの歴史や文化についても学びます。午後はRotorua Lakes High Schoolに行き、バディと授業を受け、最終日には英語でプレゼンテーションをする約2週間のプログラムです。他にもニュージーランドならではの大自然に触れ、自分と向き合いながら環境問題や多文化社会について勉強をします。

イギリスのWest Sussexにある伝統ある大学であるArdingly Collegeで行われます。ロンドンの中心部から少し離れた自然豊かな立地環境で、世界中から同世代の生徒が集まり、英語レベル別にクラスで学びます。授業は英語のみで行われ、授業だけでなく、スポーツや芸術などのアクティビティを通じて世界各国の生徒と交流を深め、多文化共生を体験することができます。

アメリカ、カリフォルニア州にあるThe Nueva Upper Schoolとの交換プログラムです。このプログラムは同志社法人3中学校の生徒と共に訪問し、1週間ホームステイをします。このプログラムは授業体験も少し行いますが、大きなテーマはスタンフォード大学で開発されたDesign Thinkingを学び、近隣のシリコンバレーの企業訪問をし、視野を広げることです。高い英語力を持つ生徒対象のプログラムです。

フランス・パリ市内にある、フランス語と英語で交流できるインターナショナル・スクール。学校訪問やホームステイを通してヨーロッパ文化の一面に触れるよい機会になります。生徒がホストファミリーとなり、ホームステイをしながら互いの現地の授業に参加します。中学生、高校生とも参加できるプログラムです。

ドイツ南部に位置するロイトリンゲンにあるIsolde Kurz Gymnasiumという学校を中心にいくつかの高校との交換プログラムです。交流を持つ学校では多くの生徒が複数の外国語を流暢に話し、日本語の教員による日本語の授業が展開されています。中学生と一緒に1週間訪問し、1週間受け入れ、互いの生徒の家にホームステイしながら授業に参加します。