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GUSⅠ -環境先進国 ドイツ・デンマーク フィールドワーク(高校2年生)

2018.03.31

ニュースカテゴリ:

海外フィールドワーク

3月21日から31日まで、SGHのプログラムとして実施しているGUSⅠの授業の一環として、ドイツ・デンマークを訪問し、現地での環境問題に対する取り組みや政策について広く現地研修を行いました。

ドイツではフライアムト村、ブライトナウ村で「村のエネルギー自立」について学ぶところからスタート。特にブライトナウ村では旭日単光章を受賞された前田成子さんのご案内で村長さんとも交流させていただき、温かく、活気ある村の様子に大いに感銘を受けました。その後、環境首都といわれるフライブルク市内で、授業でリサーチしてきた体系的な環境政策が街に根付いている様子を体感しました。フライブルクでの研修を終えた後、ドイツ第2の都市であるハンブルクに移動。総領事館を公式訪問し、大都市ならではの新しい取り組みやドイツ人の環境意識について、領事と懇談を行いました。

デンマークではまずロラン島を訪問し、『ロラン島のエコ・チャレンジ』著者、ニールセン北村朋子氏のご案内で、「お荷物自治体」とされていたロラン島を、現在はエネルギー自給率700%の島として有名にしたレオクリステンセン議員のお話を伺いました。高い理念を掲げ、無給で仕事をされるレオさんの姿勢そして尽きることのないアイデアから、大いに刺激を受けました。続いてフュン島ではMHI Vestas社(三菱重工とデンマークヴェスタス社の合弁企業)を訪問し、世界最大出力の風力発電機製造工場をご案内頂き、副社長の山田正人氏に、実際に仕事をされていて感じておられるクリーンエネルギーを取り巻く世界の現状についての講義をして頂きました。ここでも学校では決して見ることのできない工場での作業の様子や、聞くことのできない刺激的な講演に生徒たちは目を輝かせていました。

毎日が新しい発見と学びに満ちた盛りだくさんの10日間、最終日、オシャレなコペンハーゲンのレストランでそれぞれが好きなメニューを選び、最後の夕食を楽しみながら、ある生徒がふと発した言葉、「この10日間で人生が変わった」。どこに行っても自分たちらしい素直な視点と好奇心で質問をする本校の生徒たちに、現地で出会ったすべての人が惜しみなく、多くの知恵と知識を与えてくれました。これからも様々なことを学んでいきたいと思います。