冬休み中の12月18日（日）、文部科学省が実施する「2022年度全国高校生フォーラム」がオンラインで開催され、本校から高校3年生SSD（Sustainable Society Design）を受講する2名を含む3名が参加しました。ＷＷＬ及びＳＧＨネットワークに参加する高校生がオンラインにより一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等の英語でのプレゼンテーション映像発信と、生徒交流会が行われました。

同志社国際チームの発表の内容は、SSD講座で取り組んでいる持続可能なまちづくりをテーマに、欧州や京田辺市についてのリサーチブックを制作している中で、「歩くまち」にフォーカスし提案するという形です。プレゼンテーションのデータやスクリプトは講座のメンバー全員で準備しました。全て英語での発表や当日のディスカッションではありましたが、英語がネイティブではない生徒がチャレンジしたことはとても意義のあることでした。他校の発表からも良い刺激を受け、改めて評価できる部分と新たな課題も明らかになりました。

【プログラム】
1) １３：００～１３：１０ 開会式・全体説明
2) １３：１５～１５：２５ プレゼンテーション（非公開）
3) １５：２５～１６：４５ 生徒交流会（ディスカッション）（非公開）
4) １６：５０～１６：５５ 文部科学省施策説明（トビタテ！留学ＪＡＰＡＮについて）
１６：５５～１７：３０ 講評・受賞校コメント・閉会式

【フォーラムパンフレット】

https://b-wwl.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/All-Japan-High-School-Forum-2022-Pamphlet.pdf

【同志社国際プレゼンテーション動画】「How to make your city into a “Walkable City”」

https://www.youtube.com/watch?v=aLdfsONCV_U

【他校生からのコメント】

「スライドが見やすくて walkable という新たな視点を日本だけでなく世界にも目を向けていて内容が入ってきやすかった。」 （facebookフォームへのコメント）

「ウォーカブルなまちづくりによって都市の魅惑と賑わいを創出することが期待できるから」（生徒投票の理由）