3学期は、初回は対面で講座が開かれましたが、翌週より再びの新型コロナウィルスの感染拡大の影響で残念ながら残り2回の講座は全てオンラインでの開講となってしまいました。最後の集大成として、皆で顔を突き合わせて京田辺市への提言をさらによりよいものへと議論をしたり、動画を撮影し合ったりできなかったことは大変心残りとなりましたが、Teamsで情報を共有し、SSDのまとめに関する課題をこなしながら、京田辺市への政策提案の最終仕上げと個人でのプレゼンテーションの撮影を行いました。

当初の予定の変更を余儀なくされ、研修旅行も、校外での交流も一切行うことができなかった中、地道な作業が多くなりましたが、できることに精一杯取り組み、生徒たちは本当によく頑張りました。この学びに終わりはないので、大学、そして社会人になった後も意識を持ち続け、学んだことを活かし、いつかそれぞれの道でそれぞれの方法で問題を解決し、活躍して欲しいと願っています！応援しています！！

【京田辺市への４つの政策提言　～動画を完成させました】

●モビリティを街の’’ボンド’’に

●京田辺ideatプロジェクト

●ジモteensmap

●Our space　コーワーキングスペース

【SSD講座、そして3年間のWWL関連講座を振り返って】

それぞれが、この3年間の学びを通して学んだこと、将来に向けての影響など、講座での取り組みを振り返ってレポートを作成しました。

【リサーチブック改訂版】

「WWL校生が調べた 環境に配慮したドイツの街づくり」

今年度のリサーチブック改訂版は、表紙も鮮やか（生徒によるデザイン、手書き）ですが、中もカラー印刷になり、丁寧に重複部を整理しシンプルな分かりやすさを重視した改訂、また図や写真の再検討の結果、とても明るく見やすくなりました。