「良心」教育

Education

「良心」ある人材の育成
聖書の信仰に基づき 自由を大切にする国際人へ

同志社の創立者新島襄の精神に基づく、世界に目を向けた「良心」ある人材の育成をめざす

新島襄のめざした同志社教育の原点は「良心」です。その「良心」とは聖書に示される良心です。「一国の良心」ともいうべき人物を養成するための同志社の教育理念、それは「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」です。
新島の精神に基づき、世界に目を向けた「良心」ある人材の育成をめざしています。
本校に集う生徒一人ひとりが、新島襄が希求した「少々角ありも可、良心溢るる若者」(少しぐらい変わっていて枠に収まらなくても、温かい心と良心が溢れた若者)に育ち、未来に向かって巣立っていくことを願っています。

キリスト教主義

同志社教育の根本となるもの。いつも聖書から導きだされる正しい考え方を持ち、正しい方向へと人生を変えていく勇気を養い、単に知識だけではなく、揺るぎのない良心を身につける教育を行います。

自由主義

生徒の可能性を信じてその個性を伸ばす考え方。生徒を一方的に指導するのではなく、一人ひとりが自ら行動し、持てる力を全て発揮できるよう教師はいつも生徒の成長を深く見守っています。

国際主義

グローバル化が進む社会において、外国語を使いこなし、異なる文化や考え方を持つ相手と積極的に触れ合う中で、お互いの違いを認め合い、尊重できる人を育てます。
良心碑
同志社教育のシンボル(同志社大学今出川キャンパス)。
新島襄の自筆による「良心之全身ニ充満シタル丈夫ノ起リ来ラン事ヲ」が刻み込まれています。
1940(昭和15)年11月29日、新島襄永眠50年に際し記念建立。