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中学2年生 選択英語Iクラス-インドとの交流授業

  • 2026.02.24
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中学2年生の選択英語Iクラスでは、現在インドの学校とオンラインでの交流授業に取り組んでいます。この授業の大きな特長は、実際の国際交流を通して語学を学び、最後は遠く離れた違った国の人たちと心の交流にまでつなげようとする取り組みでもあります。

 

3学期から始まったこの交流授業は、準備を含めて今回で4回目となりました。2学期にも、このために日本文化について調べ、プレゼンの練習をしました。Zoomでの最初の2回は、相手国の文化や生活について調べ、質問内容や伝えたいことを整理するなど、丁寧な事前準備に時間をかけました。そして後半の2回で、実際にインドの方とつながって交流が行われました。

交流4回目の今日はインド側から寄せられた質問に対し、本校の生徒たちが調べた内容を英語でプレゼンテーションしていました。トピックは、食事、本(コミック)、建築など、両国の文化の共通性に関するものです。3回目の「木造建築」のトピックでは、日本の建築として清水寺、法隆寺、そして現代的なものとしては万博の大屋根リングを紹介しました。4回目では、インドのタージマハルと日本の国会議事堂について、どちらも国を代表する建物であり、丈夫な石造り、中央を軸に左右対称の構造、歴史や文化を学ぶ場としての役割を担っている点など比較をしました。他のトピックでも、実際に話してみないとわからない気付きがたくさんありました。特に相違点として、「食事」について、インドのハンバーガーのファーストフード店は基本的に牛肉のバーガ-は販売されていない、まず食べ物は右手の指先を使って食べる、ということ。ディスカッションをし、その理由を考える時間もありました。「どうすれば相手に分かりやすく伝えられるか」「どのような表現を使えばよいか」を考えながら言葉を選んでいました。

 

なにより画面越しに挨拶を交わす生徒たちの表情は明るく、互いを尊重し合いながら交流する様子が印象的でした。日常生活の中では簡単につながることのできない国や地域の人々と交流し、相互理解を深めながら、語学力を身に付け、さらにその経験を語学学習へのモチベーションへとつなげられることはとても意義深いことです。この取り組みを通して、生徒たちは語学を学ぶ必要性を実感しただけではなく、相手を理解しようとする姿勢の大切さを学びました。