2021年度全国高校生フォーラムに参加しました
- 2021.12.19
- その他
冬休み中の12月19日(日)、文部科学省、国立大学法人筑波大学の共済で「2021年度全国高校生フォーラム」がオンラインで開催され、SSDを受講する3名が参加しました。フォーラムには、全国のWWLとSGH事業に参加する120校の高校生、「アジア高校生架け橋プロジェクト」来日留学生等が一堂に会し、英語でのプレゼンテーションの映像発信と質疑応答、そしてグローバルな社会課題の解決や提案等についてのディスカッションが行われました。
同志社国際チームの発表の内容は、SSD講座で取り組んでいる京田辺市におけるシビックプライドを上げるための高校生の提案についてです。京田辺市の良さを十分に活かす2つの側面からの提案、「ジモteensmap高校生が作る市内マップ」「our space市内外の人が集うコーワーキングスペース」のアイディアや有効性について、まとめたものを英語で発表しました。その後の質疑応答では、具体的な質問をいくつか受け、改めて、評価される部分と新たな課題も明らかになりました。他校の発表からも、良い刺激を受けました。
【プログラム】
1 13:00-13:07 開会式
2 13:08-15:04 プレゼンテーション
3 15:15-16:35 参加生徒交流会
4 16:50-17:30 講評・受賞校コメント・閉会式
フォーラムパンフレット
https://sgh.b-wwl.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/2021forum_pamphlet.pdf
同志社国際「Kyotanabe Project ~京田辺を質の高い街にするために~」ポスター発表の様子
https://www.youtube.com/watch?v=qdB1MhxTe7A
他校の発表の様子
https://b-wwl.jp/ajhsf2021_wwl-1/#W201906-1
他校の発表で印象深かったのは、ガムで口腔衛生を提案していた学校!それぞれの学校が様々な課題に注目し様々な視点から解決法を提示していたことが面白かったと印象を語っています。
普段の講座で取り組んできた内容を、このような全国の他校の生徒たちと発表をし合い、意見交換の場を持てたことはとても貴重な経験でした。