SSR(高校2年生)レポートの書き方
- 2024.09.12
- 授業
よいレポートを書くためには、ただ思いついたことを書いていくのではなく、レポートを書く目的を決めてテーマを絞り、レポートの構成や引用文献の書き方などの知識を活用することで、よりよいレポートを書くことができます。今日の講座では、レポートの書き方について押さえておきたいポイントを学びます。
【レポートの書き方】
*レポートの類型
*無い「問い」をひねり出す
*レポート(論文)の「型」
① タイトル、著者の氏名・所属
② 本体・・・問い(問題提起)+答え(主張)+論証
③ まとめ
④ 引用注(参考文献一覧)
*文章の書き方
*レポートの類型
*無い「問い」をひねり出す
*レポート(論文)の「型」
① タイトル、著者の氏名・所属
② 本体・・・問い(問題提起)+答え(主張)+論証
③ まとめ
④ 引用注(参考文献一覧)
*文章の書き方
夏休みの課題として提出されたレポートの中には、スタート地点の「問い」をひねり出すところからつまずく生徒が見られました。よいテーマを見つけるために「ネタにさまざまな問いをぶつけてみること」、「大きすぎる問い、調べる手段がない問い、答えが流動的な問い、答えがない問いなどは避けた方がよい」など、「問い」(問題提起)を出すために意識をするとよいポイントについてレクチャーを受け、どのような角度から問題提起をしてリサーチを進めていけばよいかを考えました。
紹介された図書:
『論文の教室 レポートから卒論まで』戸田山和久著
論文の基本からアウトラインの作り方、草稿のまとめ方、仕上げ方までを伝授する。主張の説得力を高めるための「論証」のテクニック、文献や資料探し、情報検索の方法について解説する。(https://www.amazon.co.jp/より抜粋)