SSR(高校2年生)地域・都市の社会学』章ごとのプレゼンテーション
- 2024.07.04
- 授業
今日は、まちづくりに関して書かれた専門書『地域・都市の社会学』の自分が担当した章について、まとめたレジュメをもとにプレゼンテーションをします。その章に何が書かれていたかをみなで共有し、ディスカッショントピックについて話し合い、理解を深めていきます。
【取り上げられた章】
第7章 都市の公共空間 ─ 人の集まる場所のしくみ
第9章 コミュニティはどこから来てどこへ行くのか ─ 語りのダイナミズム
第12章 創造と継承 ─ 都市の未来、都市の歴史
それぞれ十数ページにわたる章の内容を1~2枚のレジュメにまとめ、発表することは容易ではありませんが、生徒たちは担当する章のポイントをつかみ、上手にレジュメにまとめてプレゼンテーションすることができました。このようにトレーニングを積み重ねてスキルを習得し、これからの取り組みに役立てていきましょう。
また本の内容を共有し、ディスカッションすることは、自分だけの理解で終わらず、抜け落ちた部分も拾うことができるといったメリットに加えて、新しい発見、より詳細な理解を得られるという点でも効果的です。その発見や理解できた内容を、今後のまちづくりのリサーチにも参考にしてもらいたいと思います。
【夏休みの課題】
個人リサーチ・・・個人レポートのまちづくりに関するテーマについて情報を収集、整理し、調べられたところまでレジュメ形式でまとめて提出する。(写真やグラフを入れてもOK)