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SSR(高校2年生)講義 ”Bloom’s Taxonomy”

  • 2023.10.24
  • 授業

今日は山田ショーン教諭よりBloom’s Taxonomy についてレクチャーを受けます。

 

今日の講座

● 講義 ”Bloom’s Taxonomy”

● 個人レポートの取り組み

 

Bloom‘s Taxonomy とはなんでしょうか。あまり聞きなれない言葉です。これは教育の目標を分類するための枠組みで、学習をする者が知識やスキルを習得する過程を図に示す6つの段階に分類しています。

ピラミッドの下位の段階を経て私たちは上位のCreateの段階に到達していきます。私たちは学習するにあたって、常にどこかの段階の中で行動を起こしていることがわかります。“Where do you think we are now in the educational career?” 先生は生徒に質問を投げかけ、私たちの学習が今どの段階にあてはまるかを考えます。

実際にリサーチを進めるにあたって文献を選んだり、先生やクラスメイトと意見交換をしたり、レポートを評価するなど、それぞれの過程のおいて私たちは段階の中のアクションや問いかけを意識し、それを含めることが大切であることを認識できました。

学習をすることについて学習することは、生徒たちにとって新鮮でした。これからのレポート作成に役立ててもらいたいと思います。