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SSR(高校2年生)アメリカ訪問都市のまち紹介

  • 2023.10.10
  • 授業

今日は松野教諭が出張で訪れたアメリカの印象に残ったまちの様子や特長について写真を交えて紹介します。

 

今日の講座

● アメリカ訪問都市のまち紹介

● 10月の課題の取り組み

 

松野教諭 「アメリカ訪問都市のまち紹介」

訪問先はロサンゼルス、サンタクララ、ポートランド、デトロイトです。車社会と言われているアメリカですが、ポートランドではヨーロッパからの移住者が多く、トラムなどの交通手段が整備されて、だれもが住みやすいまちになっていることがわかりました。それぞれの都市の特長を見て感じたこと、知ったことをこれから取り組む課題にも反映できるといいと思います。

 

 

● ロサンゼルス

かつてトヨタの工場があり、トヨタ車が多く、道幅が広い印象。

 

 

 

● サンタクララ

Apple本社があり、Apple Parkが見学できる。

 

 

 

● ポートランド

・路面電車のシステムが整備され、トラムで移動が可能。自転車の移動もみられる。

・ヨーロッパからの移住者が多く、白人比率が高い。COVID-19後、ホームレスが増えてしまったが、住みよいまちにした結果、ホームレスも集まってきたと考えられる。

 

ポートランド州立大学 Millar Library。半円形のガラス張りになった洗練されたデザインの図書館

 

 

 

図書館で地方紙”Beaverton Enterprise”のMicrofilmを見ることができる。

 

 

 

●デトロイト

車がないと移動がしにくいまち

 

 

 

【10月の課題】

持続可能性および/または都市開発(Sustainable and/or Urban Development)に関連したトピックを選び、それについてリサーチをします。これまでに習得したリサーチスキルやアカデミックスキルを活かして様々な文献に触れ、論点を明確にし、論拠を立ててロジックにレポートを組み立て、仕上げます。

トピックの例)現代および歴史的なランドスケープの例、エコフレンドリーな開発、コミュニティの力の役割、都市のエコロジー&持続可能性など