SSS(高校1年生)まちづくりプレゼンテーション -各クラス-
- 2023.09.01
- 授業
今日は2学期のSSS講座の第1回目です。夏休みの間に海外や国内の遠方にある自宅に帰宅した生徒や近隣から通う生徒が再び一堂に介しました。今日は夏休み中に取り組んでもらった課題の「まちの魅力を伝えるスライド」を各クラスで発表してもらいます。まちの魅力を効果的に伝えることに加えて、クラスで発表をするスキルを身につけることが今日の授業の目的です。
● 生徒たちのプレゼンテーション
発表後、生徒同士でプレゼンテーションを評価し、各クラスより代表3名を選出し、後日、学年全体で発表してもらいます。
【評価のポイント】
◇ 地図上の位置、人口、まちの規模など基本的な情報が入っていたか。
◇ 情報がバランスよく組み込まれ、まちを全体として理解しイメージすることができたか。
◇ 今回はスライドの選考なので、スライドが良くないのに話の内容で評価を逆転させることはできない。
◇ 地図上の位置、人口、まちの規模など基本的な情報が入っていたか。
◇ 情報がバランスよく組み込まれ、まちを全体として理解しイメージすることができたか。
◇ 今回はスライドの選考なので、スライドが良くないのに話の内容で評価を逆転させることはできない。
【あるクラスで紹介された地域】
・国内
奈良県奈良市、生駒市、橿原市、東京都文京区、武蔵野市、愛知県刈谷市、大阪府大阪市、東大阪市、兵庫県西宮市、宝塚市、京都府京田辺市、石川県金沢市など
・海外
ニューヨーク、プラハ、上海、北京、台北、ムンバイ、エルサレム、アムステルダム、ケアンズ、ダルトンなど
帰国生徒と国内一般生徒が混在する同志社国際らしい様々な地域の紹介となり、それぞれの生活経験を共有することができる発表となりました。スライドに使用する写真選び、配色、全体の配置などに工夫を凝らし、「住む」という視点でまちの魅力を積極的にアピールする生徒たちがとても印象的でした。またクラスに質問をなげかけて視聴者の注目を集めたり、英語で発表するなど、ひとりひとりの個性が表れたプレゼンテーションとなりました。