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SSS(高校1年生)まちづくりプレゼンテーション -クラス代表

  • 2022.10.08
  • 授業

各クラスで全員がプレゼンテーションをした「まちについて」から、今日は各クラスで投票により選ばれた代表によるプレゼンテーションを行います。夏休みの課題として作成したスライド(一枚絵)を紹介して補足をします。今回はあくまでもスライドを評価するものです。たくさんのスライドを見て、発表を聞くことは、今後の参考にもなります。普段自分のまちを紹介する機会はないので、改めてまちと向き合ったのではないでしょうか。取り組みを通じて、改めて自分のまちをより好きになったという感想も多く聞かれました。

 


●F組代表

 

【木津川市】3つに絞った特徴をわかりやすく記憶に残りやすく工夫しました。特に歴史好きには改めて巡ってみたいと興味がわく写真やわかりやすい解説

【リバーエッジ】利便性のよいベッドタウンとして、また犯罪率の低さ、豊かな自然、地域活動の充実を季節感が取り入れられた現地の美しい秋の背景で表現しました。

 

 

【香港】ノー消費税や女性の働きやすさを最も強調して文字のフォント等を変えることで工夫しました。香港カラーの赤を基調としてにぎやかさも伝えました。


●E組代表

【串間市】誰も知らない町として、悪いところも紹介。観光名所を伝えながら、住んでみて悩みなし!爽やかな海の背景と共に心が浄化されるといった住民としての感想も加えました。

【イーストチェスター】一番好きな自然を基調に表現、重要度で文字の濃さや位置を工夫しました。住み良さを見て楽しくわかりやすいように四角や丸を組み合わせています。

【フランクフルト】ユーロ圏の中心、大都市、有数の観光名所、また歴史的な場所と現代的な場所が混在する魅力を写真やドイツカラー、わかりやすい配置で伝えました。

 


●D組

【サンホセ】気候に恵まれ大変住みやすく、世界一のデジタル教育の発達が一番に伝わること、そして背景全体を景色にすることで遠くからもわかりやすい工夫をしました。

【河合町】自然豊かな特徴を意識して緑を基調に、6つの街に囲まれている利便性の良さを表現するために6角形を使用。街の背景等見やすい配置に工夫しています。

 

【西宮市】住みたい街no.1(SUMO関西版)をアピール、文字数は少なく色彩も同系色4色にまとめ、住みよく美しい街を一目でイメージできるよう心掛けました。


●C組代表

 

【ヌルスルタン】世界一大きい市、世界で2番目に寒い街、インパクトを持って表現しつつ、文章や写真を見やすくわかりやすく丁寧に配置し伝えることを心掛けました。

【枚方市】住んでくれるならマイタカでもいいという強い印象のキャッチフレーズで興味を持ってもらえると考えました。線や図形で区切りすっきりと整理された印象にしています。

【宮古島】南国特有の美しい海を伝えたくて、背景は自分でデザインしました。自分の地元ですが、住みやすさというよりも観光産業が盛んで、誇ることのできる自然を知ってもらいたいです。

【高の原】カラーボックスに漢字一文字で街の特徴を一目で伝わりやすくデザインしています。高の原が万葉集から名前が付いたなど、歴史を感じさせる部分に注目して紹介しました。


●B組代表

【精華町】住み良さをランキングを具体的に紹介し伝わりやすくしました。利便性のほかに、魅力を3つに絞り住みたくなるまちのポイントしてわかりやすくをアピールしました。

【イーストチェスター】公立学校の施設充実、人種の多様性、マンハッタンへの利便性の良さなど魅力を文章よりも写真や地図で伝えられるように工夫しました。背景はのどかさを表現しています。

【バンコック】ローカルマーケットは賑わい、国際展示場に世界から人が集まり、美しい自然といった3つの魅力をイラストでわかりやすく表現しました。配色や配置も工夫しています。

 

 


●A組代表

【京都市】魅力の詰まったとかいなか、2020年の世界で魅力的なまちランキング1位をアピール。四季を楽しむ京都、たくさんの魅力を伝えるために写真や一文字漢字など様々な工夫をしました。

【木津市】子ども連れの家族にとってどれほど住み良いかを伝えたいと思い、具体的なデータを入れて工夫しました。魅力をネットで検索しているかのようなデザインにもこだわりました。

【ウィーン】まず色で洗練された都市のイメージが伝わるよう考えました。住みたい街ランキング上位の常連、国連本部を有する国際都市でありながらコンパクトで暮らしやすい部分を伝えたいと思いました。


生徒たちは感想や今後の参考になった部分をワークシートに記入していました。1年生でアドバイスを活かし0からこれだけのものを作り上げたことはすごいと感じました。