同志社国際中学校・高等学校の教育テーマ
「違いという共通点からの出発」(一人ひとりは違って当然)
「違いという共通点からの出発」(一人ひとりは違って当然)
自由な校風の中で、自分のいろんな可能性を見つめてほしい。
本校の生徒たちは、全校生徒の3分の2が海外で生活経験を持つ「帰国生徒」、3分の1が国内での学習経験を中心とする「国内一般生徒」です。このようなバックグラウンドのまったく異なる多様な生徒構成そのものが、本校の財産とも言うべき独特で自由な校風の形成に役立っています。そしてその多様性は教 育テーマの具現化の基礎になっています。
Traveling together from the starting point of differences.
生徒たちには、入学後本校での3年ないし6年の学びを終えたとき、興味・関心にとことんこだわれるスペシャリストでも、守備範囲の広い総合力を持ったジェネラリストでも、自分がやりたい道を見つけてほしいと考えます。本校は校名に掲げている国際的な視野が広がる教育、そして、生徒自身が何にでもチャレンジできる環境を整えています。自分にとって、 将来の仕事や生き方において、自分の夢はどこにあるのか、本校で見つけてほしいと願っています。
本校に集う生徒一人ひとりが、新島襄が希求した「少々角ありも可、良心溢るる若者(少しぐらい変わっていて枠に収まらなくても、温かい心と良心が溢れた若者)に育ち、未来に向かって巣立っていくことを願っています。