キリスト教主義 Christianity

新島襄が建学の精神の柱としたキリスト教に基づき、一人ひとりを大切にする教育をおこなうことで、
生徒それぞれが持つ世界観、価値観が豊かに形成されることを目指します。

STUDENT VOICE

同志社国際では、キリスト教の考え方を一方的に示すのではなく、そこから考えていくことを大切にしていると思います。私たちは日々の礼拝や学びの中で、聖書の教えに触れ、これからの自分はどうするべきなのか、どう考えるべきなのかを探ります。そして、それについて先生方や友人と話し合い、そこから自分の納得のできる答えを探します。この雰囲気と学びの在り方が、私たちの「良心」を育んでくれているのだと思っています。

TEACHER VOICE

「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また隣人を自分のように愛しなさい」「喜ぶ人とともに喜び、泣く人とともに泣きなさい」毎朝の礼拝で開く聖書の聖句の一部です。子どもを育てるのは、教師でも、国家でもなく、神様である、ということが根底にあるのがキリスト教主義の学校であると感じています。神様の前に対等な一人の人間として、教員も生徒も互いに認め合い、成長していく学校でありたいと願っています。